赤羽屋磯辺商店
こだわり
思いを込め、考え抜き、お客様の気持ちを悟り、そして作り上げる。
私がお客様へ伝えたい思いはこの4文字に表されています。
そして日々「試行錯誤」を繰り返し、お客様へ当店の真心が届けばと、切に願っております。
商品とは、真心を込めたサービス
当店の商品は、田舎の実家に帰ったような、また、旅行先で落ち着く宿に泊まったような、そんな気持ちにさせる商品でありたいと思っています。
直接顔が見えないお客様にお届けするのは、商品という形を借りたサービスです。
イカ塩辛に対する思い
私が「どこにも負けないイカ塩辛を作りたい」と思ったきっかけは帰郷した数年前にさかのぼります。
久しぶりに実家の民宿で食べたイカ塩辛。とても懐かしい味がして、美味しいと思わせてくれるには十分なものでした。しかし、同時に疑問も湧きあがります。
「手作りの塩辛は美味しいけど、もっと長期間臭みが出ないように、さらにこの味を持続させることは出来ないものか。」
そこから私はイカ塩辛作りを手掛けるようになりました。
もちろん私の根底にあるのは、祖母が作ってくれた添加物に頼らない料理の味と記憶、そして手法。
「もし祖父と祖母が生きていたら、このイカ塩辛は二人に感動を与えうるものであるか。」
そこを基準に研究し続け数年。
濃厚さと旨みを兼ね備え、食べても飽きが来ない。そして食品添加物を一切使わない懐かしい味のイカ塩辛が完成いたしました。
昭和生まれの私は、祖父、祖母二人への思いもあり、「古き良き時代」と比喩される「昭和」という元号が大好きです。
そしてその思い出がこもった味を皆様に味わっていただきたい。という思いから「昭和の塩辛」と名付けさせて頂きました。